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「古城そば」 お家で本格的な蕎麦を。

2019年5月18日 【食べもの】タグ:

長野県松本市にある熊谷製麺という製麺所が販売する「古城そば」という蕎麦です。
長野県の松本市を中心とする地域のスーパーで販売されています。

自宅で本格的な蕎麦が楽しめます。

ワンパック(二食分)で麺つゆ二つとワサビ付き。
写真はそれを2パック並べたもの。

熊谷製麺の古城そば2パックの写真画像
古城そば

私はこの「古城そば」を知るまで蕎麦は打ちたてを出す蕎麦屋さんに行かないと食べれないものだと思っていました。
と言っても私の住む関西では蕎麦屋さんでもまともな蕎麦を食べれるお店など殆どありません。
ましてスーパーで売っている半生の麺など本来の蕎麦とは別物のようです。
和歌山県にいたれば「そば」と言えば中華そばのことで、スーパーには蕎麦は殆ど置いていない場合が多い状況。

これまで蕎麦の産地で土産物の蕎麦を買って帰ってもそれと同じようなもので、何度もがっかりしたものです。

ただ、蕎麦屋さんで食べる蕎麦とスーパーや土産物の半生の蕎麦とのあまりの違いに、蕎麦は打ちたてでないと本当にこうも違うものなのかと納得できない点もありました。

そこである時、長野県のスーパーで売っている蕎麦なら大阪のスーパーとは違うもっと蕎麦らしいものが売っているのではないかと思い立ち、長野で蕎麦を買って食べてみることにしたのです。
それからは長野県に行く度にスーパーを廻って何種類かの蕎麦を買って帰って食べ比べてみました。
長野県には釣りなどで度々行くのですが、それまでは蕎麦屋で蕎麦を食べていましたが地元のスーパーで買ったことはありません。

スーパーで生の蕎麦を買い始めて最初のころは、「道祖神そば」というのが良い感じで、保存用の酢も使っておらず蕎麦湯も飲めるので何度か買ってみました。
そして、何種類かの生の蕎麦を食べているうちに松本のスーパーで「古城そば」という「道祖神そば」より安く、パッケージの簡素な蕎麦を見つけ、買って帰って食べてみると「道祖神そば」より本格的な感じがします。そこでネットで「古城そば」を検索してみると当時2、3「古城そば」を取り上げているブログがあり、良い評価をしていました。

ただ、残念なことにネットで検索しても熊谷製麺自身のホームページは見当たらず、製麺会社は小さいところも多いので熊谷製麺も小さい製麺屋さんかと思い込んでいました。
その後に松本市に行った時に熊谷製麺に電話してみると工場で直接購入出来るということなので行ってみることに。
すると予想に反してそこそこの大きさの製麺会社で、通販でもクール便で送れるということなのでその後何度か利用しています。

工場直の通販の場合はワンパック(二食分)で270円ぐらいで、良く行く茅野市のスーパーではいつも200~230円くらいで買っているのでやや高め。松本市のスーパーで150円ぐらいで買ったこともあった。
ただ、工場直の通販の場合、その日に製造したものを発送してくれるので、製造日を含めて六日の消費期限で大阪なので製造日の翌日に届くことになる。

通販で購入の場合は少量だと送料がもったいないのでまとめて購入して知り合いに配ったり、地元で買ってもそこそこまとめて買ってくるのでしばらくは連日蕎麦を食べることになってしまいます。(笑)

私的には冷凍しても食感OKです。そのまま冷凍すると団子になってしまって解凍し難かったり、茹で難かったりするので、冷凍のままお湯に入れた時にすぐに解けるように蕎麦をほぐしてラップに薄く広げて一食づつ包んで冷凍します。

今回は茅野市のスーパービッグで購入しましたが、陳列棚はガラガラで3パックしか残っていませんでした。

熊谷製麺(株)
〒390-0841 長野県松本市渚4丁目2−10
TEL 0263-25-1497
FAX 0263-25-4541

 

茹で方は沸騰したたっぷりのお湯に入れて2分ぐらいとなっています。鍋の大きさや蕎麦の量にもよりますが、私の場合は蕎麦を入れてからほぐしながら2分から2分半、また、別の見当として沸騰した湯に蕎麦を入れると一旦沈みますが、ほぐしながら茹でていると段々と蕎麦が浮いてきます。その蕎麦がほぼ浮いてから1分から1分半を目安にしています。家庭の小さい鍋で茹でるのですから、一度に茹でるのは1人前か2人前ぐらいにした方が良いと思います。

 

 

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