山菜ドライブ　飛騨高山～開田高原～奈川、野麦峠～奥飛騨～せせらぎ街道～板取川、モネの池

去年は何処にも行かなかったので久々に岐阜、長野方面に行って来ました。
できるだけ施設などには寄らず、お天気次第で渓流釣りか野鳥撮影を楽しもうとどちらの道具も用意し、あと山菜も取りたいなとアウトドア主体の目的です。

宿泊は高山に二泊してそこを拠点に動く計画です。
初日、まず鈴蘭高原に野鳥撮影に。鈴蘭高原通行止めもあり、さっと流して野鳥や山菜を探しながら御岳山、濁河温泉を通って日和田高原に出て、開田高原～藪原から奈川、野麦峠と回って高山に戻りました。
御岳ではフキノトウのまだ開いていないものがあり、タラの芽もまだまだこれからです。
野麦峠から高根のダム湖、国道３６１号線に出て、塩沢温泉までの新してトンネルが完成していてクネクネ道がかなり走り易くなっています。

２日目は高山から奥飛騨方面に走り、中尾温泉、鍋平公園、アルプス大橋付近で野鳥も探しましたが、山菜の方が目についてしまい、そこからはひたすら山菜採りに切り替わってしまいました。タラの芽、ハリギリ、フキを沢山採りました。ハリギリは初めて知った山菜でタラの芽と同じような食感で味は良い印象です。コシアブラも採ったことが無かったので探したのですが見つからず、国道４７２号線の農産物販売所の「あじか」によると１パック１００円で売っていたのでつい買ってしまった。

３日目は高山からせせらぎ街道で郡上八幡へ出て、国道２５６号線を通って板取川沿いに出、モネの池に寄って帰路についた。
３日目も沢山の蕨とスカンポ(イタドリ)、淡竹（ハチク）、フキを収穫。

収穫した山菜の写真は撮らなったのですが、その量は尋常ではなく、おまけにコシアブラまで買ってしまったので、帰ったその夜も天ぷらで食べ。
翌日も天ぷら。その翌日もタラの芽など酢味噌和えにしたものや、スカンポをゴマ油で炒めたものなど山菜責めです。

あとは佃煮などにして冷凍できるものはしていますが、４月に釣った魚を入れようと思って買った冷凍庫が山菜に占領されてしまいました。