生石高原 夏
ススキにはまだ少し早いですが生石高原に行ってきました。
タムロン10-24mm超広角レンズで生石高原を撮影してみるのが目的です。
8月が終わったところでまだまだ夏の生石高原ですが、そろそろススキのシーズンが近いからか平日にもかかわらず常に何組かの観光客が来ています。
風が少し吹いていたので高原を歩いても涼しかったです。
生石(おいし)高原は、和歌山県の北部にある有田川町と紀美野町との間に広がる標高870メートルの生石ヶ峰(おいしがみね)山頂付近の県立自然公園で、秋のススキは有名で眺めの良いところです。
今回生石高原は二度目のアップです。
生石高原へのアクセスいくつかのルートがありますが、途中不安になるような道もありますので、大阪側から行くにはR370から県道180号線に入り「小川の郷直売所」のある登山用駐車場を過ぎたところを左折します。直進でも生石高原につながっているのですが、もう長い間通行止めになっています。
紀美野町役場 産業課
〒640-1192
和歌山県海草郡紀美野町動木287番地
電話:073-489-5901 ファックス:073-489-2510
「山の家おいし」
TEL 073-489-3586
超広角レンズは撮影が難しい感じていたのですが、生石高原のような全体に広がる広大な風景はヘタな私でもそれなりに絵になるようです。
生石高原から遠くに望める海や山並みだけを撮るとあまり広角さを感じないのですが(この日は空に雲があったのでその広がる感じは撮れる)、足元から広がる高原を撮ると超広角レンズの効果が出せたように思います。
次の三枚の写真は展望台に続く道と生石ヶ峰山頂で遠近感を出そうと上下左右に構図を変えて撮ったものです。
次は生石(しょうせき)神社の前の岩を入れて生石ヶ峰山頂を写したもの。
展望台から「山の家おいし」とその向こうの和歌山市や海を望む風景。
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