熊野三山 熊野那智大社と青岸渡寺
世界遺産 熊野三山 熊野那智大社 と 青岸渡寺
熊野那智大社は熊野三山(熊野速玉、熊野本宮大社)の一つで、熊野夫須美大社を祀っている神社で、熊野那智大社と隣り合わせに那智山青岸渡寺があります。
那智山青岸渡寺は天台宗の寺院で、「西国三十三か所」一番札所、御本尊は如意輪観音菩薩です。
那智の滝は熊野那智大社に祀られた御神体で、那智山青岸渡寺の赤い三重塔の奥に流れ落ちる那智の滝は、日本三大名瀑の一つに数えられていて、落差133メートル、滝つぼの深さは10メートルもあり、流れ落ちる水量は日本一だそうです。
ずいぶん前に熊野三山、熊野那智大社と青岸渡寺、那智の滝へ行ったことがあった。
南紀地方の観光のついでに、有名な那智の滝を見ようと軽い気持ちで訪れたと記憶している。
勿論何の予備知識も無く、473段ある階段を下から登って行ったのですが、かなりしんどい!
途中で息が切れて、青息吐息でやっとのことでたどり着いた先に目に入ったのは、色鮮やかな朱色の三重塔の向こうに、133メートルの高さから悠々と流れ落ちる滝。
思わず見とれて、「わー、しんどかったけど来て良かった!」と心の底から感動したものです。
そして2度目は、西国三十三か所第一番札所である青岸渡寺に、御朱印をいただきに訪れた。その時は、熊野大社に近い駐車場に車を停めて息切れも無く、ゆっくりと熊野大社、青岸渡寺にお参りして、那智の滝のパワーを心ゆくまでいただきました。
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